化粧品も衣替えが必要だった！知られざる化粧品の秘密とは

暑かった夏があっという間に過ぎてきて、急に冷え込み始めて乾燥。そんなことが起き始めてから“秋の到来”を感じる人も多いのではないでしょうか。

たいていの人は、秋ファッションに変えるとは思いますが、秋コスメに変える！ってこと意識した人は、案外少ないのでは。

実は、夏の時と同様に肌トラブルが起きやすい時期な上に、夏の頃とは、また違った原因で肌に異常をきたしていることも。

だからこそ、夏と同じスキンケアをしているだけではダメだったりもするので、化粧品自体にも衣替えが必要だったりもするんです^^

今回は、化粧品にも衣替えが必要な理由について迫ってみようかと思います。

知っている方も多いとは思いますが、実は化粧品の大半が「春夏用」・「秋冬用」に分かれていたりするんです。

その理由としては、春や夏は気候が暖かいことから汗をかくことが多く皮脂などによる化粧崩れが心配されます。そのことから、その化粧崩れを防ぐための成分が多く含まれていたりします^^

さらに、紫外線の影響も強く受けやすかったりするので、紫外線をカットするための日焼け止め効果を高めたものが多いのも特徴としてあります。

その一方で、秋や冬は乾燥することが増えるので、潤い対策重視のために保湿成分が多く含まれた化粧品になります。

なので、同じようなタイプの化粧品でも春と夏用のものでは含んでいる成分の差が大きいので、同じものを年中使っている場合、肌に必要な成分が補いきれないので衣替えが必要になってくるんです！

化粧品を使い分けたほうがいいっていう理由については、前述で話した通りなんですが、

どの年代の女性も知っておきたい悩みとして、春夏にはどんなものを使って、

秋冬にはどんなものを使ったらいいのかってことについて、今度は見ていっちゃいましょう♪

まず、春夏などの暖かい時期には、“さっぱり”した使い心地のものを使っていくことがオススメです！しっとりタイプの化粧品を使っていると、余計に皮脂がたまりやすくなるので吹き出物とかニキビができやすい環境を作ってしまったりします。

なので、綺麗な肌を維持するためにも、春夏はさっぱりタイプのコスメを使っていくようにしましょう💖

続いて、寒くて乾燥する時期が続く秋冬に使っていった方がいいコスメですが、春夏の時とは変わってしっとりタイプを使っていくように注意できるといいかもですね^^

部屋が乾燥して、肌へのダメージを蓄積しやすい環境になるので、

肌の水分量を適切に保っておく意味でも、しっとりしたタイプの化粧水で肌の調子を整えた上で、乳液で蓋をする！

この感覚は頭の中で抑えておけるといいかもですね💖

さらに、ちょっとした注意点なんですが、美容液を使う場合は、“化粧水”→“美容液”→“乳液”の順番で使うことで、より肌ダメージを防ぐ効果が期待できるので、この手順で実践してみるのがオススメです！

ここまで、化粧品にも洋服と同様に衣替えが必要な理由について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。実は、知っているのが当たり前のようで知らなかった化粧品のあるある話も、中にはあったと思います。

まだ、時期に応じて化粧品を使い分ける習慣がない人は、

今回を機に化粧品を使い分けて、しっとりした美肌を作っていってみましょう💖